ドライリースは、生花と違って水替えが不要で、長く飾れるのが魅力です。でも、置き場所を間違えると、思ったより早く傷んでしまいます。Fern Crest Zoneでリースを作りながら気づいた、長く楽しむためのポイントをまとめます。
湿気が一番の敵 ¶
ドライフラワーにとって、湿気は最大の問題です。湿気が多い場所に飾ると、乾燥した花が水分を吸って戻り、カビが生えることがあります。洗面所やキッチンの近く、梅雨の時期の窓際は避けてください。玄関や廊下、リビングの壁など、風通しのいい場所が向いています。梅雨の時期は、除湿機を使っている部屋に移すと安心です。
直射日光は色を早く飛ばす ¶
ドライフラワーは、直射日光が当たると色が早く褪せます。窓際に飾りたい場合は、レースカーテン越しの光が当たる程度にしてください。北向きの壁や、光が直接当たらない場所の方が、色が長持ちします。ただ、色が変わっていく過程も、ドライフラワーの楽しみの一つです。最初の鮮やかな色から、落ち着いたアンティーク調の色へ変わっていくのを、季節の変化として楽しむ方も多いです。
ほこりはやわらかいブラシで払う ¶
飾っているうちに、花の隙間にほこりが溜まってきます。掃除機で吸うと花が壊れることがあるので、やわらかい化粧用ブラシや絵筆で優しく払ってください。水で洗うのは厳禁です。ほこりが気になる場合は、月に一回程度、ブラシで払う習慣をつけると、きれいな状態が長続きします。
寿命が来たら、土に返す ¶
ドライリースは、状態がよければ一年以上飾れます。でも、いつかは花が崩れてきます。そのときは、花材を土に混ぜてコンポストにするか、紙袋に入れて燃えるゴミとして処分してください。プラスチックを使っていないFern Crest Zoneのリースは、すべて自然素材なので、そのまま土に返せます。
ドライリースは、手をかけなくていい分、飾る場所を選ぶことが大切です。最初の置き場所さえ決まれば、あとは変化を楽しむだけです。